〈物語〉シリーズの好きなシーン集!猫物語(黒)編 ブラック羽川降臨!阿良々木暦の初恋ではない何かの行方…
好きな名シーン集第3弾!
今記事では〈物語〉シリーズの猫物語(黒)から、管理人のお気に入りのシーンをご紹介!
猫物語(黒)といえば、羽川翼が初めて怪異と遭遇するお話です。
そして、新種の怪異”ブラック羽川”を生み出すことになる物語。
まだ誰も出ていない、羽川だけの物語。
アニメでは4話分だけなのに、好きなシーンは盛りだくさんです!
猫物語(黒)第1話
出典:http://blog-imgs-44.fc2.com/p/a/p/papiyon211/20130101155315320.jpg
阿良々木家にて、兄から妹へ恋愛相談
原作ではかなり(本当にかなり)長い妹との会話劇。何してんの?って思うほどです(笑)。アニメでは結構バッサリいかれていますがやはり好きなシーンです。兄が妹に恋愛相談というなんとも奇妙なシーンですが、正直に聞くお兄ちゃん。というか相談相手がいないということか…。
好きなやりとり
暦「クラスに気になる女子がいるのは普通」
月「普通!」
暦「授業中、黒板よりもその子のほうを見ちゃうのも普通」
月「普通!」
暦「登下校中その子の姿を探してしまうのも、偶然会えるかなーとか考えてしまうのも、本を買うときに色々想像してしまうのも!」
月「普通!」
暦「その子の胸を揉みたいと思うのも!」
月「違う」
あれ?的な空気を出しても…。
その後、妹に胸を突き出され躊躇なく掴み、「痛いわぁー!」と激怒される兄。
出典:http://stat.ameba.jp/user_images/20130106/00/765master/bb/99/j/o0600033812364755164.jpg
何をしてんだよ(笑)。
そして火憐ちゃんは男前すぎてやばいです。
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出典:http://livedoor.blogimg.jp/peperon999/imgs/8/9/8923baf2.jpg
秘密を誰にも言わないでほしいとお願いするシーン
父親に殴られてそうなった頬のことを、誰にも言わないでとお願いする羽川さん。
なんともシリアスなシーンである。
にもかかわらず、「なんでもするから」という言葉を聞き、雰囲気をぶち壊す阿良々木くん。「やったあ!」じゃないよ。
好きなやりとり
暦「なんでもする、か……しかし本当に、果たして何をさせればいいんだ!選択肢が多すぎるからこそ、これは迷う!いや、むしろこれは小論文だ!僕には今、構成力が要求されている!」
羽「はぁ…」
出典:http://areasw.sakura.ne.jp/sblo_files/moview/image/nekomonogatari-kuro2.jpg暦「待てよ⁉︎そう言えば羽川は叶える願いの数を限定していない!つまりさっきの言葉、取りようによれば、僕の言うことを無限に聞いてくれるという意味じゃないのか⁉︎」
羽「ひとつです!なんでも『ひとつだけ』いうことを聞くから!」
暦「くっ……釈明させてしまったぜ」
羽「本当、もう頭痛がしてきたよ…」
またしても変態登場!
欲求不満すぎるだろ、この変態(笑)。
出典:http://pds2.exblog.jp/pds/1/201301/01/88/e0298088_23143662.jpg
羽川を近くの茂みに連れ込んだ
羽川を近くの茂みに連れ込んだ
羽川を近くの茂みに連れ込んだ
大事なシリアスシーンが台無し、いや大成功です。
猫物語(黒)第2話
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忍がドーナツに目覚めるシーン
忍野メメのために持ってきたドーナツを物欲しげに見つめる吸血鬼。
血を吸うよりもドーナツに意識が向き始め、もはや犬に成り下がっていく。
忍ならぬ吸血鬼の搾りかすがドーナツに目覚めた瞬間だった。
好きなやりとり
忍「ぱないの!このわっか状の食べ物、マジでまいうー。正に甘みの詰まった指輪の宝石箱じゃ」
暦「今喋ったかお前⁉︎」
こんなギャグシーンで喋られちゃ、台無しだ。
なんてフリもありまして、見事に喋ってますが、阿良々木くんは幻聴と理解してますね。
トリプルアクセルを決める忍、いいですね。
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猫物語(黒)第3話
出典:http://blog-imgs-52.fc2.com/y/u/k/yukitama15/0a423636-s_convert_20130108170009.jpg
羽川家を目の当たりにし逃げ帰るシーン
羽川家の現状、現実を目の当たりにした阿良々木くんは、その異様さからその場にいられず逃げ帰ります。その家はおぞましい、気持ちの悪いものだったのです。逃げ帰った先には月火ちゃん。
月火ちゃんにすがりつく、精神が崩れ落ちないように。
好きなやりとり
暦「うううううううーーうわああああ!」
月「……もう。仕方ないなあ、お兄ちゃんは。よしよし、怖かったんだね」
月「はい。いいよ」
暦「気持ち悪ぃー!」
月「うわふぅ!妹の献身に対して何をするのよお兄ちゃん!」
暦「教育的指導だ!お前達姉妹はどれだけその場のノリで生きてるんだよ!」
月「しょーがないじゃん、お兄ちゃんの妹だし!」
暦「むうっ!」
月火ちゃんの活躍(エロ担当?)も多い猫物語黒。
お兄ちゃんとの絡みはいつも面白くて楽しいですね。
原作のようにもっと長くやってもいいのになぁ。
猫物語(黒)第4話
出典:http://ks.c.yimg.jp/res/chie-que-12105/12/105/102/002/i320
VSブラック羽川 阿良々木くんの熱い説得シーン
羽川に対し、「そのままの自分を受け入れるしかないんだ、変われはしないんだ」と投げつけ、勝負に挑む阿良々木くん。そして阿良々木くんを真っ二つにしたブラック羽川は、自らの手を体に仕込まれていた心渡りで切ってしまう。上半身だけになりながらも、説得する阿良々木くんには、心動かされるものがある。
好きなセリフ
暦「だったら、なんでも知ってるみたいな顔して、見切りつけてんじゃねーよーー死んじゃえ、とかよ。私なんて死んじゃえ、とか、言ってんじゃねーよ。お前だって知らないこと、まだまだいっぱいあんじゃねーか!だったら!何でもは知らないわよ、知ってることだけっていつもみたいにそう言ってくれよ!」
窮地に陥れば陥るほどに、阿良々木くんのかっこよさは増すような気がしますね。
かっこよすぎですよ。
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阿良々木暦の初恋ではない何かは終わりを告げる
恋ではない、初恋ではない何か。
そう言い張る阿良々木くん。それが終わりを告げる猫物語黒の最終シーン。
好きなセリフ
暦「僕はいつかお前以外の誰かを好きになるだろう。
お前以外の誰かを、生まれて初めて好きになる。
人を思いやる気持ちをお前から教えてもらった僕には、お前以外の誰かと恋に落ちる日がきっと来る。
だけど僕は、お前が忘れてしまったこの黄金色に輝く九日間をーー僕はいつまでも未練たらしく覚えていて、きっと忘れることはないんだと思う。
たとえこの先どんな未来が待ち受けていようとも、どんな将来を迎えようとも、お前に対して抱いたこの気持ちは、決して変わらず、なかったことにはならないのだから。
そんなわけで、こんな風に。
高校三年生のゴールデンウィーク、十八歳の五月、阿良々木暦の初恋ではない何かは、失恋した。
僕は階段を昇る。」
はぁー。なんだろうかこの気持ちは。
猫物語はどちらも終わりでグッと気持ちを掴んで終わるような感じです。
羽川翼と阿良々木月火がとても魅力的な作品でした。
また他の作品の好きなシーンも振り返っていこうと思います。
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