八九寺真宵 – Wiki物語
Wiki物語より
人物紹介
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怪異・迷い牛の少女。
ツインテールに大きなリュックという蝸牛(カタツムリ)のような見た目。
小学5年生であるが口が達者で、暦の良き友達。
11年前に交通事故で亡くなった少女の幽霊である。
以来、怪異としてしたくもないのに人を迷わせていた。
暦に救われて以降は、幽霊として町を彷徨っていたが、くらやみの脅威に瀕し成仏。
その後、地獄に落ちた暦の案内人を務め、暦が蘇る際に強引に連れ戻された。
最終的には北白蛇神社のNEW神様として活躍している。
家族構成
死んでいるので家族もないが、以前は父親と二人暮らしであった。
両親は離婚しており、真宵が交通事故に遭ったのは母の日に母親に会いに行く道中であった。
母親の現在の生死は不明。
怪異エピソード
迷い牛
自身が怪異である。
人を迷わせる類の怪異で、それほど強力なものではない。
家に帰りたくない人間にのみその姿を確認することができる。
それ以外の人間には姿および声、匂いすら感じることがない。
迷子である自分に声をかけてくれる人間を、真宵は迷わせたくないので
”話しかけないでください、あなたのことが嫌いです”
と、いつも牽制していた。
幽霊であるので情報が蓄積しないことを使い、以前はなかった新しい道を使うことで、長年迷子だったが解決する。
それぞれの関係性
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阿良々木暦
とても仲の良い友達。真宵は「阿良々木さん」と呼ぶ。
漫才のコンビのような掛け合いでいつも会話をしている。
友達の少ない暦にとって最も会話の楽しい相手が真宵である。
暦の出会い頭のセクハラ行為と、暦の名前を噛み言い間違えることが毎度の恒例である。
暦からの愛称は「八九寺」。
羽川翼
知り合い。真宵は「羽川さん」と呼ぶ。
真宵を認識することのできる数少ない人間の一人。
羽川も常に家に帰りたくないと感じているからである。
暦の犯罪行為は真宵を介して羽川に伝わっている。
羽川からの愛称は「真宵ちゃん」。
忍野忍
ロリコンビの相方。真宵は「忍さん」と呼ぶ。
幼女:忍、少女:真宵として真宵が勝手にコンビを自称している(副音声より)。
忍は嫌がっているが、そこまで否定的でもない。
作中ではあまり絡みはないが、真宵は忍にも気後れしない。
忍からの愛称は「迷子っ子」「迷子娘」。
斧乃木余接
ロリオのメンバー。真宵は「斧乃木さん」と呼ぶ。
ロリコンビの派生版ロリオのメンバー、童女:余接。
作中で真宵と一番仲の良い女の子は余接である。
余接からの愛称は「八九寺さん」「真宵姉さん」。
名言・迷言・面白やりとり
随時更新中。
噛み方のバリエーション
「阿良々木さん」を噛む八九寺の持ち芸、そのバリエーション。
・阿良々々木さん(化物語上 P156)
・阿良良々木さん(化物語上 P200)
・ありゃりゃ木さん(化物語上 P249)
・むらら木さん(化物語下 P245)
・何良々木さん(化物語下 P322)
・阿良々木読子さん(偽物語上 P46)
・修羅々木さん(偽物語上 P51)
随時更新中。
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