アニメという存在はなんなのか?
なんて壮大な題名だろうか。
「好きだから」という立派な理由があったとしても、少しは考えるべき事柄だと思うので、最近思うことを正直に書いてみようと思います。本音です。
近年の事件との関連性は
近年、毎日のように事件がニュースになりますね。
殺人、誘拐、拉致、監禁、暴力…
↑こんな感じのワードが踊りまくってるわけですね。怖いですね。子供が関わってしまった、巻き込まれてしまった事件なんてもの少なくないですよね。もしくは子供が加害者側になる事件なんてのもありますね。痛ましいことなんですが。
そのこととアニメや漫画などの二次創作物の関連性がよく叫ばれていますね。
「犯人はアニメオタクだったようだ」
「オタクは犯罪者予備軍である」
「アニメ漫画はもっと規制するべき」
こんな風に言われていますね。これは事実でしょうか?
ニュース番組なんかを見ているとそれが事実のことのように思えてしまうんですよね。イメージというやつですね。実際はアニメや漫画などの影響による犯罪率の悪化などは確認されてない、ということです。それは先入観のイメージということです。
しかし、全く影響がないのかと問われたら「Yes」とは言えないというのもまた事実でもあると思うんですよね。それは否定できません。犯罪を助長することはないにせよ、作品中に犯罪を肯定するものはありますから、あとは見た人がどう思うのかです。
大事なのは、その影響をどう捉えるのか?善悪の判断、現実との比較をちゃんとできる人間になれているかですね。
だからテレビやインターネットなんかで、軽く「アニメ見てるから犯罪者」なんて発言をする人はもっと考える習慣をつけたほうがいいよと言いたいです。それはまんまと情報に影響されているだけなんですから。自分には考える力がないよと言っているようなものでしょう。
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日本という国におけるアニメーション
もはや日本の文化の一つであるアニメ。海外での人気も高く、日本の誇るべきものであります。
多くの作品が海外でも放送されています。それだけの需要があるということですね。日本のアニメが好きだから、日本語を勉強したなんて人もたくさんいるでしょう。僕ももし外国人なら日本語はアニメで勉強できるし、いいなぁなんて思いますね。
ひと昔前と比べれば、圧倒的に増えたアニメの放映数。それこそ何より需要があることの証明でしょう。レンタルショップにいけばとてつもない数が並んでいるし、本屋に行けば漫画コーナーだけでかなりの数の本が並んでいます。
これからももっと増えいくでしょう。
僕もできることならたくさん購入しコレクションしたいです。
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アニメのこれから
これは個人的な意見ですが、
この世界にはいろんな人がいて、いろんな思想を持っていて、いろんな思惑なんかがありますよね。その思想や思惑なんかが複雑に絡み合っている状況なのでしょう。特に、偉い人や権力者のそれなんでしょうけど。おそらく始まりは些細なことなのかもしれません。
「あいつのこと気に入らない」なんてネガティブな意見かもしれませんし
「あの人に自分の力を見せて気に入ってもらいたい」なんて見栄なのかもしれませんね。
実際のところはわかりませんが、おそらくそんなもんでしょう。
いくら偉い人だって、権力者だって、人間なんですよ。考えることはそんなに変わらないと確信しています。むしろ一般人よりも幼い感情を持っていたりするんですよね。
そんな些細な感情が小さな変化をもたらし、世に出ているでしょう。今のインターネット社会になる前はもっとそんな情報操作なんかは簡単だったでしょうね。
アニメだって世界の人は大好きな人が多いのかもしれません。でもその世界の偉い人なんかはよく思わないのかもしれません。どうにかならないかって規制しろとかいうのかもしれませんね。もう言っているところもありますが。
だから結局は、考える人も、作る人も、吹き込む人も、もちろん見る人や受け取る人だって、「楽しくて好きだから」その気持ちが一番大事なんだと、最初の気持ちに落ち着くんだと思います。その好きな気持ちがあれば、犯罪なんて犯さないと思いますし、規制されても戦うでしょう。
これからも好きでいていいんだ、と僕は僕にエールを送って終わります。
同じ気持ちの人がいてもいなくてもきっと伝わるものです、本当の気持ちなら。
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