戦場ヶ原ひたぎ – Wiki物語
Wiki物語より
人物紹介
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〈物語シリーズ〉のメインヒロイン。
悪意に満ちた毒舌と文房具を武器にしている。
毒舌と文房具の使用は、嫌われても構わない人間もしくは嫌われる心配のない人間にしか使わない。
暦と交際を始めた以降は、文房具の所持はなくなっている傾向にある。
感情が表情に現れることが少なかったが、物語が進むにつれて変わっていく。
成績優秀で大学への推薦入学をもらっている。
私立直江津高校卒業後は、晴れて暦とともに同じ大学に通っている。
家族構成
父親と二人暮らし。兄弟姉妹はいない。
かつては母親と父親の3人暮らしであったが、ひたぎの病気、母親の宗教、詐欺などにより家庭は崩壊。
せまいアパートでの暮らしを強いられるようになった。
母親の生死は不明。
怪異エピソード
重し蟹
子供のころ、重い大病を患ったひたぎは手術をし、九死に一生を得る。
その際に母親は宗教団体に入信しており、そのおかげで娘が助かったと思い込む。
母親が宗教団体にのめり込んでいき、教団幹部に娘を差し出すところまで行くもひたぎの抵抗により未遂に終わる。
その事件後ひたぎは一匹の大きな蟹に行きあう。
そこで母親への思いを完全に断ち切ることで、自身の体重も蟹に預けてしまい、体重5キロとなる。
高校3年時まで約2年間そのことを隠し続けていたが、学校の階段にてバナナの皮を踏み転げ落ち、それを暦が偶然助けることで知られてしまう。
暦に紹介された忍野メメの助けもあり、自身の体重を取り戻し、暦へ特別な感情を抱くようになる。
それぞれの関係性
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阿良々木暦
ひたぎの彼氏。ひたぎは「阿良々木くん」「こよこよ」「暦」と呼ぶ。
高校3年間同じクラスに所属する縁があったが、3年生になるまで交流は皆無。
暦のお人好しな性格を知ることで好意を抱くようになり、母の日にひたぎから告白。
「I LOVE YOU」「戦場ヶ原、蕩れ」
このやりとりで交際が始まる。
6月13日の初デートにて星空の下でファーストキスをする。
暦に対して毒舌が多いが、愛情の裏返しである。
羽川翼
クラスメイトで親友。ひたぎは「羽川さん」のちに「翼」と呼ぶ。
成績優秀なひたぎをもってしても「次元が違う」と言わせるほどの存在。
偽物語中にてひたぎは羽川の人格矯正を受けている様子で、羽川のことを恐れている描写もある。
猫物語白では同じ人を好きになって者同士だが、その関係は親友にまで至る。
羽川に対する劣等感なども多々見られるも、良き信頼関係である。
羽川からの愛称は「戦場ヶ原さん」のちに「ひたぎちゃん」。
随時更新中。
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