物語シリーズ セカンドシーズン 囮物語 なでこメドゥーサ 雑記
千石ちゃんの本領発揮
とでもいえば良いのか、覚醒か。
露「この囮物語を経て、完全な怪異となる千石撫子です」
ゆわ「かなりぶっとんだキャラに変化したね!」
露「たぶんもともとあんなだったんでしょう。隠していたんですね、裏の人格を。今記事は囮物語なでこメドゥーサについての感想、雑記です」
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千石撫子という存在
蛇に巻かれ、蛇に取り憑かれた女子中学生
○引っ込み思案
○恥ずかしがり屋
○暦お兄ちゃん
○かわいい
○時には大胆
○80年代漫画が好き
露「ファーストシリーズ”なでこスネイク”では、このような印象のキャラクターでした。内気なだけど、友達のお兄ちゃんのことが忘れられない健気な少女」
ゆわ「はやく化けの皮剥いであげよう」
露「化けの皮…まあたしかにそうですね。今作”なでこメドゥーサ”は、一回目視聴時における、度肝抜かれ度はかなりのものでした。だって阿良々木くんの第一声が『千石、殺しにきたぜ』だったもんですから」
ゆわ「逆に殺されかかっちゃったけどね、ザクザクと」
露「いきなりのあのシーンは衝撃的でしたね。ほんとにラスボスにまで昇華した千石撫子でした」
ゆわ「そういえばさ、メドゥーサってなんだっけ?」
露「メドゥーサはギリシャ神話に出てくる怪物の名前ですよ。変化後の千石と同じで髪が蛇になってて、見たものを石化させることができるんです」
ゆわ「あ〜、なんか聞いたことあるかも」
露「これメドゥーサです」
ゆわ「…こわ、わたし石化しちゃう」
露「千石と同じですよね。そう、今物語ではその千石の隠されていた、隠していたとも言うべき一面が垣間見え、そして最終的にはこのようなメドゥーサになってしまうのですね」
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怪異となった千石撫子
蛇神を自身に取り込んだ千石撫子
ゆわ「さっきの石像よりこわいよ」
露「迫力満点ですねえ。ヤンデレというかメンヘラというか、大好きな暦お兄ちゃんをメッタ刺しにするほどの殺意をふりまいています。千石撫子の本当の、というか裏の性格はこうだったんですね」
○人を疑いもしない代わりに信じもしない
○他人に無関心
○叶わない恋をすることで安心していた
露「子供のころからかわいい自分を強要されて育ち、内面を理解してくれる人間があまりいなかったのでしょう。そして、月火、忍にそこを攻められ、先生にも責任を押し付けられたことでそのストレスが爆発したのですね」
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「嘘や裏切りや欺瞞を許してやれる度量を持ちやがれ!ああぁぁぁ!?」
ゆわ「このシーン結構好きだよ、良いこと言ってるし、声優さんすごい」
露「心の叫びでしたからね。声優の花澤香菜さんも会心の演技、素晴らしいです」
ゆわ「撫子ちゃんのこんな声を聞くことがあるなんてびっくりだよね」
露「そして、爆発させたストレスによりふっきれた千石は阿良々木家にて蛇神の御神体を飲み込んでしまうのです」
囮物語とは
ゆわ「結局さ、神様になったあとに言ってた物語の捏造とかってなんだったの?うまく理解できなかったの」
露「つまり、映像として流れたものは千石の作り出したものということですね。千石は自分にとって都合の良いことだけを記憶し、都合のよくないものは聞かずに流していたんです。だから神社に何度も通って祈ったことも、忍野扇に阿良々木家に御神体があると聞いたことも、家宅侵入や窃盗の罪も全て事実なのに、それがまるで自分のパートナーである蛇神さまの力かのように物語を捏造したのです。まさに囮にしたんですね」
ゆわ「ほえー。撫子ちゃん悪い子ねー」
露「あまり頭が良くないというんですかね(笑)」
ゆわ「それで阿良々木くんたちは卒業まで待ってもらうみたいだけど、どうなるのかな」
露「それは恋物語でのお話になりますんで、また次回です」
ゆわ「忍ちゃん死んじゃやだよー!」
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