物語シリーズ セカンドシーズン 恋物語 ひたぎエンド 雑記
とにかく貝木泥舟の格好良さ
が引き立てられた物語です。
露「まあ恋物語の冒頭の貝木のナレーションで嘘が含まれる(かもしれない)と語っていたので、真実はイマイチ不明ですが、それでも格好良さや良いところがあり、貝木への評価が変わった物語でありました」
ゆわ「貝木さんかっこよかったね」
露「貝木の魅力とは?恋物語”ひたぎエンド”の感想、雑記お送りします」
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貝木に相談を持ちかける戦場ヶ原
元日から何してんの、この子
露「新年早々、戦場ヶ原は貝木に相談を持ちかけます。神となった千石撫子から殺されないために(暦を殺させないために)貝木に千石を騙してほしい、という内容です」
ゆわ「鼻眼鏡(笑)なんで?」
露「電話で貝木が自分は鈴木だと嘘を付き、初対面という設定だからです。戦場ヶ原ではなく千昭ヶ原という設定です」
アロハシャツにグラサンで現れた貝木(鈴木)
ゆわ「貝木さんも張り合ってきたね」
露「ガハラさんもこれには吹いちゃいましたね」
ゆわ「この場面の掛け合いだけでも面白かったね」
ちょいちょい変わる鼻眼鏡
露「このままでは自分は疎か恋人も殺されてしまう、そんな状況を回避するためにかつての宿敵に依頼をしたのです」
ゆわ「恋人の命も懸かってるなんてきついもんね」
露「なんとか理由を見つけた貝木は戦場ヶ原の依頼を引き受けますね」
ゆわ「YESだっ!」
鏡に向かい自問自答する貝木
露「このシーン、いいですよね。もともと旧臥煙姓である神原駿河に対して、何かしらの感情を持ち合わせている風でしたね」
ゆわ「神原ちゃんのお母さんだっけ?」
露「そうです、神原のお母さんの旧姓が臥煙だったんですね。その神原のお母さんが貝木にとっては重要なんですね。ちなみに神原含め、駿河、臥煙遠江、臥煙伊豆湖はみな東海道にちなんだ名前です」
ゆわ「貝木はお母さんのこと好きだったのかな」
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貝木と戦場ヶ原の掛け合い
露「掛け合いというのは物語シリーズにおける西尾先生の真骨頂と呼べるものだと思いますが、戦場ヶ原×貝木はなかなか上位にくる組み合わせじゃないかな」
ゆわ「阿良々木くん嫉妬しちゃうよ」
露「阿良々木くんはいろんな人がいるじゃないですか。八九寺との掛け合いが1位です」
ゆわ「貝木さんも、ひたぎちゃんもさ、真面目なのにたまにふざけるよね」
露「そこが面白いですよね、貝木は真面目というか不気味なだけなんですが。でも今回の詐欺も、実は以前の詐欺も戦場ヶ原のためにやったこと(かもしれない)です。そんなところも見え隠れする”実はいい人キャラ(かもしれない)”な貝木がいい味出してます」
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千石撫子vs貝木泥舟
露「1ヶ月もかけて神社に参拝して、千石に取り入った貝木でしたが、貝木の付いた嘘は簡単に見破られてしまいました」
ゆわ「全然信頼もなかったね」
露「千石撫子は人を疑わないし信じない、人の話なんて全く聞いてなかったんですね。貝木は、騙すことに失敗しましたね」
ゆわ「蛇だしすぎ!」
露「騙すのを諦めた貝木は諭すことにしましたね、なぜ漫画家を目指さないのかと」
自分の恥ずかしい趣味を知られ取り乱す
ゆわ「そういえば80年代の漫画が好きだったもんね」
露「なんとか千石を説得し、人間に戻すことに成功した貝木です。このあと阿良々木くんとの会話よかったですね」
”わきまえろ、お前が千石のためにしてやれることなんか、何もないんだから”
”お前は一生その子に関わらないようんしてやるんだ、いいな?さっさと思い出になってやれ お前はその娘のために何をしてやることもできないんだよ”
”別に幸せになることが人間の目的ではない、それでも生きていればいいことがあるんじゃねえのか”
ゆわ「ちょっとかっこいい」
露「貝木の格好良さや魅力の詰まった物語でしたね」
露「昭和風のオープニングもいい味だしてました」
ゆわ「オープニングうけた(笑)ひたぎちゃん可愛い」
ピースピース
露「うざったい斧乃木ちゃん面白い(笑)」
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