劇場版・傷物語”こよみヴァンプ” それぞれの公開日は?吸血鬼から人間に戻れるのか?【ネタバレあり】
「僕は、お前に生きて欲しいと思うんだ」
阿良々木暦くんのセリフはいつもかっこいい。
2016年1月8日に公開となった「傷物語 Ⅰ鉄血篇」。
次作の熱血篇、そして冷血篇はいつ公開なるか?
傷物語の最後はー?
感想と予想をネタバレありで書いていきたいと思います。
傷物語(きずものがたり)
出典:Yahoo画像検索
傷物語
〈物語〉シリーズにおける主人公・阿良々木暦の、怪異と出会い、戦い、別れを描いた物語。彼がどのようにして吸血鬼となり、そしてまた人間もどきになるのか。全ての物語における前日譚。
露「傷物語冒頭の阿良々木くんはまだ、戦場ヶ原たちはもちろん、羽川翼・忍野メメとも出会っていません。本当のぼっちです」
ゆわ「”人間強度が下がるから”でしょ?」
露「そうですね。高校1年生の時の学級会がこの時まで尾を引いているんですよね。そして、羽川翼と衝撃的なやりとりから始まります」
ゆわ「パンチラ事件ならぬパンモロ事件だね、ガン見しすぎだよ阿良々木くん!」
出典:Yahoo画像検索
露「これは見ちゃう、これは阿良々木くん悪くない」
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登場人物
阿良々木暦
正義感の強い・普通の高校2年生。手足のないキスショットと出会い、助けを求められる。ぼっち。羽川の下着を上下ともに所有している。
3年生になって髪の分け方変えたね、阿良々木くん。
羽川翼
完璧超人。阿良々木くんの初めての友達。なんでも知っている。
キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード
伝説の吸血鬼・怪異の王。阿良々木くんに助けられ、彼を人間に戻すと誓う。
忍野メメ
怪異と人間のバランスをとる専門家。チャラいおっさん。
ドラマツルギー
吸血鬼退治をする吸血鬼。大男だが一番弱い。
エピソード
吸血鬼退治専門のヴァンパイアハーフ。でかい十字架(吸血鬼は触れない)を投げるだけ。
ギロチンカッター
大司教さま、普通の人間。一番やばいやつ。キスショットに食べられる。
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簡単な流れ
①羽川翼と友達になり、吸血鬼の噂を聞く
②キスショットと出会い、死ぬ覚悟で血を与え、吸血鬼となる
③キスショットを全盛期に戻すため、3人(鬼)と戦い手足を取り返す
④人間を食べるキスショットを見て自分の愚かさに気づく
⑤人間に戻るためにキスショットと戦うも、自分のためにキスショットは死のうとする
⑥羽川の助言でそれを知り、再び助けようとする
⑦キスショットは吸血鬼もどきに、阿良々木くんは人間もどきになる
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鉄血篇・熱血篇・冷血篇それぞれどこまで?
出典:Yahoo画像検索
露「1月8日に公開された鉄血篇は、流れの①・②まででしたね。おそらく、熱血篇は③・④、冷血篇が⑤・⑥・⑦でしょう」
ゆわ「映画にするなら3部作にするのがちょうどよかったのかな?」
露「この鉄血・熱血・冷血がやりたかったっていうのもあるんでしょうけど、分けるとしたら3つに分けるのがたしかにちょうど良いですね。前編後編だと微妙なところです」
ゆわ「熱血篇はいつ公開なの?」
露「2016年夏となっていますね。鉄血篇のブルーレイ・DVDが7/27発売なので、そのあたりになるのではないでしょうか!」
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最終的にどうなるのか?
阿良々木くんのおかげで手足および心臓(忍野メメに抜かれていた)を取り戻し、全盛期に戻ったキスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード。
廃墟の屋上で楽しげに他愛のない話をする二人。
腹が減ったと買い出しから帰った阿良々木くんの目の前には、人間であるギロチンカッターを食べているキスショットの姿があった。人間を食べる行為に何の後ろめたさも感じていないキスショットを見て、愚かな行いをした自分を責める阿良々木くん。
「僕もその内、人の血を吸いたいと思うようになる」
自身も吸血鬼であることを思い出す阿良々木くん。自殺するしかないと決める阿良々木くんだったが、羽川と話すことでキスショットと戦うことを決意。勝てば人間に戻ることができる。
吸血鬼同士の終わらない戦いだが、吸血鬼は吸血鬼に血を吸われると死ぬ。キスショットの血を吸うが羽川の助言もあり、踏みとどまる。阿良々木くんを助けるためにキスショットが自身を殺そうとしているのだ。それしか人間に戻る方法はないのだから。
「うぬに殺されて、うぬを人間に戻して、今度こそ死のうと。儂の死に場所をやっと見つけた気がしたよーー四百年前から探していた死に場所を」
その願いを聞かず、互いが不幸になることで、互いが傷を負うことで、物語は終わる。
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露「互いが互いを想って、不幸になる関係。だから忍ちゃんと阿良々木くんは言っていたんですね。”儂/僕はうぬ/お前を許さない。うぬ/お前も儂/僕を許さない”って」
ゆわ「なるほどー偽物語の方先に見たからよくわかんなかったんだよね、ここ」
露「でも本読んで阿良々木くんと一緒に涙が出た記憶が蘇りました。終物語でも全盛期に戻っても、忍は幼女にしてほしいって言ったのが、もう二人の関係性を物語っているのかな」
ゆわ「特別な関係だよね、ここは特に」
露「早く映像で見てみたいですね!」
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