〈物語〉シリーズの好きなシーン集!偽物語編 あの衝撃は忘れない…忍の可愛さ爆発!
好きな名シーン集第2弾!
今記事では〈物語〉シリーズの偽物語から、管理人のお気に入りのシーンをご紹介!
偽物語といえば、主人公・阿良々木暦くんの妹たちが活躍する話ですが、その他のキャラもいろいろな動きがあった物語でもありますね。羽川さんは髪を切り、忍は喋り出し、斧乃木ちゃんが初登場したのも偽物語でした。
一緒に思い出して、共有してもらえれば嬉しいです!
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偽物語第1話
出典:Yahoo画像検索
阿良々木VS八九寺 ○○する勇気
1話からこの二人のやりとりが展開されます。長い(笑)面白いのでいいですが。会話をしているうち、「”勇気”と付ければどんな言葉でもポジティブに置換できる」という話になり、阿良々木くんはそんなことはないとバトルすることに。あっさりと負ける暦くん。確かにかっこいいけども…。
好きなやりとり
八「ではまずは小手調から。”恋人に嘘をつく勇気”」
阿「んっ!やるな。やっていることは普通に恋人に嘘をついているだけなのに、後ろに勇気とつけるだけで、まるでそれが優しい嘘であるようだ。そんなことは一言も言っていないのに!」
八「”仲間を裏切る勇気”」
阿「なんと!すげえ!結果として仲間を裏切っただけなのに、まるでそうすることによって、仲間を守ったかのような印象がある!そんなことは一言も言っていないのに!」
八「”怠惰に暮らす勇気”」
阿「な、なんてことだ!もはや後がない。何もしてなく、無駄に時間を消費しているだけのはずなのに、あえてその境遇に身をやつし、大義のために貧窮にあえいでいるようだ。そんなことは一言も、本当に一言も言っていないのに!だ、だけど、今僕は負けを認めるわけには…!」
八「”負けを認める勇気”」
阿「負けを認めるっ!…言葉のかっこよさに引きづられて、つい負けを認めてしまったぁ。実際は負けを認めただけなのに、日本語って簡単だなぁ」
その後、阿良々木くんによって完成されるこの奥義(笑)。この二人はいつも脱線してどこまでもいってしまうなぁ。
偽物語第4話
出典:Yahoo画像検索
忍野忍が喋り出し、阿良々木くんと和解シーン
3・4ヶ月言葉を発していなかった忍野忍が、ようやく、満を持して話し出すこのシーン。まさかの風呂でですが。この風呂いつも思うますが、広すぎ。いいよなぁ。小説では、アニメのようにだだっ広い風呂場ではなく普通の風呂と言っていますが。やっぱり忍はしゃべるほうが可愛いです。
好きなやりとり
阿「あのさ…」
忍「やめい。何も言うな。儂はお前様を許さんし、お前様も儂を許しはせんじゃろう。それで良い。儂らは互いに互いを許さん。それでよかろう。儂らは過去を水に流してはならんのじゃ。それでも、歩み寄ってはならん理由はなかろうよ。それが、儂が3ヶ月じゃか4ヶ月じゃか、つらつらと考えて出した結論じゃが、如何かな?我が主様」
阿「お前がそんなことを考えてくれてたとはな、意外だったよ。」
忍「お前様もいろいろ考えてくれておったろう?儂はここのところ、お前様の影におったからな。知っとるよ。」
互いに思い合っていることがわかった瞬間でした。ひどいことは言っても、信頼してる感じがいいですね。ちなみに、忍がいちばん好きなドーナツはゴールデンチョコレートです。それを伝えたいがために、喋りだしたのではないか…。
偽物語第6話
出典:Yahoo画像検索
戦闘準備段階のガハラさん、キャラ矯正されてて可愛い
貝木泥舟とのバトルにそなえて、戦場ヶ原家にて準備をするガハラさん。やっぱりこの二人のやりとりは聞いてて楽しい。
好きなやりとり
阿「そういえば、あの後羽川と話したんだが…」
戦「えっ!羽川様…あっ、いや。羽川さんが私のこと何か言ってたの?」
阿「お前今、羽川様っていったか?」
戦「い、言ってないわ。我が校にいじめはありません。」
阿「いじめられてんの!?お前が!?そりゃお前が素で行動してれば、羽川からはいろいろ注意されることはありだろうが、いじめられてるとか言うなよ。人聞きの悪い。」
戦「だから、別にそんなこと言ってないじゃない。」毎朝羽川さんの靴を磨いているのも、私が好きでやらせていただいていることよ。」
キャラ矯正を受け、謎の卑屈さを発揮しているガハラさん。焦っているガハラさんは珍しく、可愛いですね。その後も、羽川のことを”ご主人様”と呼んだりしています。「脅されてないわよ」って(笑)
偽物語第9話
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斧乃木余接初登場シーン
黒歴史のシーンですね。
好きなやりとり
斧「ねえ、鬼のお兄ちゃん。知ってるんだったら教えてよ。僕の知りたい道のこと。僕はキメ顔でそういった。」
斧「叡考塾って名前の今はもう潰れちゃってる学習塾があるらしいんだけど。鬼のお兄ちゃん、それがどこにあるのか知らないかな?僕はキメ顔でそういった。」
斧「僕の名前は斧乃木余接。僕はキメ顔でそういった。」
阿(口癖ウゼェ。そういうからにはせめてキメ顔を見せろ!)
キメ顔見せずに言われたらたしかにうざい(笑)いや、見せられてもうざいか。
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偽物語第10話
出典:Yahoo画像検索
極秘ルート(チラシ)から手に入れた情報を開示する忍
吸血鬼の忍が眠気を押し、昼間に出てきて、お願いするシーン。ミスドの全品100円セール!真面目に話してて、ギャップがすごい。
好きなやりとり
阿「わかったよ。聞いてやるよ。」
忍「お前様よ。儂が極秘ルートから入手した情報によると、ミスタードーナツが、今!”全品100円セール”を行っておるらしいのじゃ!」
阿「…」
忍「これは!今すぐ行かんと売り切れてしまうぞぉ!」
どんだけ好きなの!?
極秘ルートは広告チラシなのとか、ドーナツ好きすぎるギャップがかわいすぎる。
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初めてミスタードーナツに行き興奮するシーン
大量のドーナツを目の当たりにし、興奮の絶頂にいる忍。偽物語で一番好きなシーン。
好きなやりとり
忍「フロッキーシュー!?なんじゃこれ?ありえなくない!?ポンデリングとフレンチクルーラーをあろうことか合体させてしまうなんて、ものすごく最強ではないか!オールドファッション!これはもう見ただけで美味しいことがわかってしまう、ああもう分かっちゃったもん!食べるまでもない!いや、食べるけども!豆腐ドーナツというのもネーミングだけで唆られてしまうのぉ。ていうか!ここにズラーッと宝石のごとく並べられたマフィン系!なぜ今までこれらのマフィン系の存在を儂に隠しておったのじゃ。憎いやつらめ!全くもって許しがたい!いやなぁ、しかし。言うまでもないことじゃが、ゴールデンチョコレートをはじめとするこれまで食べてきた数々の選ばれしドーナツたちが、こうも大量に展示されておるというところからすでに圧巻じゃ!ぱないのぅ!お前様よ、これぜーんぶ食べても良いのか?」
阿「良いわけないだろ!」
忍「はっぁぁ!?」
忍「えぇー!?じゃあなんじゃい!儂はこんなにも大量に陳列されとるドーナツの中から食すものを残酷に選別しなくてはならんのかぁ!?」
一人でしゃべるしゃべる(笑)忍たんドーナツのこと愛しすぎだよ。わかっちゃたもん!とか何なの!?ミスタードーナツ食べたくなっちゃった。
偽物語はいろんなキャラの魅力が再発見された話でしたね!
終わってしまうのは寂しいですが、最後まで見たいですね!
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